16心リボンを使用した超多心光ケーブルおよび多心融着接続機を開発
~ 従来の12心リボンと比べて融着作業時間を25%削減 ~

2021年7月30日

  • 200μm細径ファイバ16心ローラブルリボンを実装した細径超多心6912心ケーブルを開発
  • 従来の12心リボンと比べて、ケーブル1本あたりの融着作業時間を25%削減
  • データセンタ等の大容量ネットワークを実現する6912心ケーブルの更なる普及を促進

古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:小林敬一)は、細径16心ローラブルリボンを実装した細径超多心6912心光ファイバケーブルならびに多心融着接続機S124M16および関連工具を開発しました。これにより融着作業時間の削減が実現され、大容量ネットワークの拡大に貢献します。

背景

データトラフィックの急激な増大に伴い、データセンタでは従来以上に早急な光ファイバネットワークの大容量化が求められています。2018年3月に製品化した6912心ケーブルにより、従来の864心ケーブルを置き換えることで通信容量を8倍に拡大することが可能になりましたが、一方で超多心ケーブルは融着作業時間が長くなるという課題がありました。

内容

今回、直径200μmの細径光ファイバ16本を間欠的に接着させたローラブルリボンを用いることで6912心光ケーブルを開発しました。さらに、200μm16心ローラブルリボンを融着接続するために最適化した多心光ファイバ融着接続機S124M16と関連工具を同時に開発したことで、従来の12心ローラブルリボンと比べてケーブル1本あたりの融着作業時間を25%削減することが可能になりました。

古河電工グループのSDGsへの取り組み

当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全?安心?快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。

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